セブ留学生必見|使える単語を増やすための最強の暗記法

最強の暗記法イメージ

単語は英語を学ぶための基礎体力。基礎体力がなければちょっと英文を見るだけで疲れてしまいますが、逆に基礎体力が高ければ、文法がわからなくてもある程度単語の流れで意味を類推しながら英語に触れることができます。なんとなくでも相手の言っていることがわかればモチベーションも湧いてきますが、相手の言っていることが全くわからない・書いてある内容が全くわからないのであれば、やる気も自然となくなってきてしまいますね。

というわけで、私はできればセブ留学前にある程度の単語力をつけることを強くオススメしています。また、時間的に厳しいという方には、留学最初の一ヶ月程度を単語力向上に集中的に時間投資することをオススメしています。

ただ、闇雲に覚えようとしてもなかなか成果に繋がらないのが単語学習の難しいところ。そこで、この記事では単語の具体的な暗記方法を紹介していきます。私の指導経験や学習経験上、効果が高いと感じたものに限定して紹介していますし、また使える単語を身につけることを前提に書いています。大事なのは使えない5,000語より、使える3,000語です。ぜひ1つでも今日から試してみてください。

1・単語学習の原則と目標

学習の原則イメージ

単語学習の原則

ものを覚えるときの原則を、人の名前で考えてみましょう。あなたは週に1度行くか行かないかのカフェの店員さんの名前を覚えていますか?よほどタイプの人でもでない限り、覚えていないのではないでしょうか。じゃあ逆に、職場やクラスで良く見るけど話したことない人の名前は出てきますか?覚えようとしたわけじゃないのに、結構思い出せませんか?ものを覚えるためには以下のことが重要だと私は考えています。

  • 何度も繰り返しみている
  • 名前とイメージ(この例では顔)が一致している
  • 自分に関係がある(重要である)
  • 誰かが使っているのを聞いたことがある

逆に言えば、一度しか見ずに、単語のイメージもわかず、自分にも特に関係なく、誰が使っているのも聞いたことのないものを覚えておくのはかなり難しいですよね。ちなみに直属の上司やすごくタイプな異性の名前はすぐに覚えることができると思いますが、それは自分にとって重要なため、脳が優先的に記憶をしているのではないかと私は考えています。

目標

単語学習の目標は一瞬で意味を思い出すことができることです。日本語訳でもいいですし、中級以上の方はイメージだけでも大丈夫です。一瞬で意味を思い出せるようになったら、その単語は合格。まずは3,000単語を目標にしてみましょう。

ただ、現実離れした目標を追い求めても達成感がありません。とりあえず、見て少し考えれば意味が思い出せるようになっただけでもまずはOK。追い込みすぎず、甘やかしすぎずのバランスで単語学習に向き合いましょう。

また単語数の目安としては週に100単語程度をオススメしています。頑張りすぎて挫折してもダメですが、逆に週に10個とかでは効果を感じず、結局続かないという側面もあるのではないでしょうか。そのあたりのバランスを考えると、週に100単語というのは現実的でしょう。そして週に100個覚えて2ヶ月もすれば見える世界が圧倒的に変わります。詳しくはこちらの記事に書いていますので、ぜひ読んでみてください。

単語は1週間で100個学べ!挫折せずに単語を習得する方法

2016.12.15

2・具体的な方法

具体的な方法

1・徹底的に反復する

すぐに単語を覚えたいなら、徹底的な反復練習をしましょう。重要なことはとにかく回数見ること、そしてたくさんの単語を見直すスピードです。そのためにオススメなのは以下の方法です。

毎日の習慣に単語学習を組み込む

食事は1日3回取ると思います。食事前の5分、食事後の5分を単語学習にあてると、それだけで30分時間を確保することが出来ます。1日の目標が単語20個程度だとすれば、最低10回は確認できますね。他にも通勤電車やコーヒー休憩中、電車で待っているときは単語を覚えるなど、あなたの習慣に単語学習の時間を組み込んでみましょう。

スペルは気にしない

これは賛否両論あるかと思いますが、あくまで私の考えをお伝えします。単語習得に必要なことは徹底的な反復練習。いちいち何度も何度もノートに単語を書くのは、時間が掛かって、他の単語の反復時間が少なくなってしまいます。また、スペルにこだわるあまり、頭の中で間違った発音をしている人も少なくないでしょう。オススメなのはまず発音を確認し、確認後は頭の中や声に出して何度も発音していくという方法です。これであれば、1秒で2回は繰り返せますし、スピーキングやリスニングでも使える単語を学ぶことができますね。

私は中学1年のとき、friendのスペルが覚えられず「フリエンド、フリエンド」と言いながらスペル練習をしていました。もちろん、そんなことやっても話せるようになるわけがありません。それよりも、キチンと発音できるほうがどう考えても大切です。私が劣等生だったことは想像に固くありませんね…。

覚えてなくても気にせず、とにかく復習

私は物覚えがいいタイプではないため、単語帳をめくっていると「あー、これさっきやったのに!何だっけ、おれって本当バカ!」と、学習が進まないことがよくありました。結論から言えば悩む時間も無駄です。3秒考えて意味が出てこなければ、実際の状況では使えません。すぐに意味を確認し、次の単語に進みましょう。とにかくスピード重視です。

この単語を学ぶ時のメンタルについてはこちらの記事を参考にしてください。

単語を覚えてもすぐ忘れる。私、英語なんて苦手!と思ったら読むページ

2016.11.07

1つの単語に1つの意味

1つの単語に多様な意味が含まれているものがいくつもあります。例えばbook。「本」だけでなく「予約をする」という意味もあるのはご存知の方も多いのではないでしょうか。ただ、私は1つの単語につき1つの意味のみ覚えることをオススメしています。中途半端に2つも3つも覚えるより、1つでいいから確実に覚えたほうが使える英語になると思いますし、何より反復練習のスピードが上がります。

2・単語のイメージを掴む

続いては単語のイメージを掴むのにオススメの方法を紹介していきます。基本は高速で大量に反復することですが、それでもどうしても苦手な単語、日本語の意味は言えるけどなんとなくしっくりこない単語は、以下の方法で固めていきましょう。

Google画像検索でイメージを掴む

単語のイメージを掴むのにオススメなのは、Google画像検索です。超シンプルな方法ですが、検索ボックスに単語を打ち込み、画像検索をかけるだけでイメージ化に役立つ画像をたくさん見ることができます。

まずはbetweenという前置詞を見てみましょう。

betweenのイメージ

画像検索するとこんな感じのイメージがたくさん出てきます。もちろん、中には関係のないものも含まれていますが、「2つのものの間」というイメージを的確につかめるのではないでしょうか。

ではもう一つfed up withという熟語を見てみましょう。

fed-up-withのイメージ

これはwith以下にうんざりだ!というときに使うフレーズです。一番上の左から2番目の画像はfed up with you work?(仕事にうんざりしてない?)という表現ですね。ただうんだりだ!=fed up with – と覚えるより、イメージがあったほうが圧倒的にスムーズに頭の中に入ってきませんか?また、こんな表情をした経験は誰だってあるはずです。この画像イメージがあれば、そのときの気持ちをうまく英語で伝えられるのではないでしょうか。

語源でイメージを掴む

こちらは中級者以上の方にオススメの方法です。ある程度基礎単語を覚えたら、語根・接尾辞・接頭辞のイメージを掴むことで単語を身近に感じることができるようになります。語根って何??という方はこちらのサイトがオススメです。

icon-angle-double-right 英単語は語源で楽しく!Gogengo

また、語源で学べる単語帳もあります。一度読むだけで今後の新しい単語への理解も進むので、ぜひ一冊取り組んでみましょう。

3・自分にとって重要だと錯覚させる

自分にとって重要なものや身近なものは記憶に残りやすいですね。例えばバイクが好きな人であれば、パッと見ただけで車種を言い当てたり、人によってはモデルや製造年まで言える人もいます。仮に東大卒の人であっても、こんな芸当が簡単にできるはずありません。やはり人は自分にとって重要なもの、興味のあるものならすぐに覚え、逆に関係ないものはすぐに忘れてしまう傾向にあると言えます。

単語で考えると、自分にとって興味のある単語は比較的ラクに覚えることができるでしょう。例えばビジネスに興味のある人であれば、会社ですぐに使えるフレーズから頭に入るはずです。ただ、自分にとって興味がなくても、覚えるべき単語というのはたくさんあります。試験の点数のためはもちろん、異文化コミュニケーションを楽しみたい場合も幅広い語彙が求められます。

そこでオススメなのが、覚えた単語を自分にとって重要だと錯覚させることです。具体的な方法はいたってシンプル。その単語で例文を作り、何度も音読すればOKです。その際のポイントは、「すべて実際の自分の話であること」「その情景をしっかりとイメージすること」「感情を込めること」の3つ。専門家ではないので詳細は語れませんが、例文を作ることは科学的にもとても良い方法だと言われているそうです。

単語例:fed up with

例文:I’m really fed up with my boss!! because – (うんざりさせられた上司の顔を思い浮かべながら、「あのやろー!」という気持ちを込めて音読。becauseなどで理由を付け足してもよい)

ただ、初めて見た単語ですぐに例文を作るのはなかなか難しい。そこで、知らない単語を正しく使うために無料で使えるコロケーション辞典を紹介した記事も書いています。コロケーションと合わせて覚えれば一石二鳥ですね。興味がある方は読んでみてください!

単語を正しく使えていますか?コロケーション辞典の活用方法

2016.12.13

4・すぐに使ってみる

最後はすぐに使ってみる。これだけです。特に留学期間中は新しい単語を使う可能性がたくさんあります。もし使い方を間違えても、すぐに直してくれる講師がいます。思い出せなくても、優しく待って聞いてくれる講師がいます。あとはあなたが新しい単語を使う挑戦をするだけです。留学中に単語を覚えるのは時間の無駄!という方もいますし、気持ちはわからなくもありませんが、留学の環境は単語力を上げるために最適です。使えば使うほど、単語は体の深くに根を下ろし定着します。いきなりスピーキングで使うのは難しいかもしれませんが、その際はライティングの課題からでも大丈夫。ぜひ積極的に使ってみましょう。

まとめ

いかがでしたか?単語の暗記方法は人によって、またレベルによっても変わってきます。そのため、一番の近道はまず何らかのメソッドを信じて取り組んでみること。そして自分に合う・合わないがわかったら別の方法に取り組むこと。これを何回か繰り返すと、自分で自分に必要な暗記方法というのが見えてくるはずです。ビギナーの方は騙されたと思ってこの方法で取り組んでみて下さい。また、中級者以上の方は何か使えそうなチップスを拾ってアレンジして頂ければと思います。

読んでも結局どうすればいいかよくわからなかった、ここの説明がわかりづらい、個別で相談したいなどがあれば、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。単語で勉強に弾みをつけて、セブ留学を充実させましょう!

最強の暗記法イメージ

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